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「丗那、マジビビったし。」


「春真可愛い。」


「お前なぁ…。」



呆れながら笑う春真。



毎朝の恒例になっている。




私は毎日が楽しくて仕方なかった。




毎日が輝いてる。




「丗那、晃平とヤった?」


「ぶぐっ!!!!」



春真が私に耳打ちをしてきた。



私は真っ赤になりながら春真を見た。



クスクス笑う春真。



「ヤったんだ。」



ニヤッと笑う春真。




「何でっ///そう思うの?」



すると春真は首を指差した。



え?


私は手鏡を取り出し、自分の首を見た。



「っ!!!」



これっ///
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