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私は晃平の服を引っ張って。


「晃、一緒入る///」


って言っていた。



晃平はクスッと笑った。



「晃平、襲うなよ。」


「黙れ。」


私は晃平に手を引かれ、お風呂場へ向かった。



――――――――――‥


いつまでたっても紗代と純は降りて来ない。



「あいつら何してんだ?」


「ヤってたりしてぇ。」


和華がニヤッと笑う。


「まさかぁ。」


「行ってみる?」


そう言って和華が立ち上がった。


えっ!行くの!?


「最中だったらどうすんだよ。」


「音してなかったらヤってないってことでしょ。」



そう言って和華は2階に上がって行く。



なぜか美月も一緒に。



すると春真が。


「美月欲求不満なんじゃね?」


と呟いた。



「有加最近してないの?」


美奈はサラッと言う。
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