nINe
「「あぁっ!!クソッ!!!」」


純は頭を乱暴に描いた。



春真は拳をつくり、机を叩いた。




謎が多い。



でも一つ一つ問題を解いていくしかない。



きっと解けるはず。




諦めない。




晃平が好きだから。




大好きだから。





――――――――‥
その日の夜


私はご飯も喉に通らない。



晃平…。



最近まともに食べた覚えがない。




私はお風呂に入り、部屋に戻った。





晃平…。




会いたいよう…。




そのとき、私の携帯が鳴った。




私は画面を見もせずに電話に出た。



「丗那。」
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