CL
【捨てられた小動物を見つけたら】
マナミ「え、それって“いつもは不良なアイツが雨の中震える子犬を見つけて傘をさしてあげて優しく微笑んで去っていく姿に一目惚れしちゃった”的な話でいいですか?」
シオン「違ぇよ。」
ジュン「おい、最近シオンのツッコミスキルが上がってる気がするのは俺だけか?」
ミオン「あ、わたしも思う~」
シオン「誰のせいだと思ってやがる」
マナミ「え、あたし?」
シオン「ほかに誰が居んだよ!」
マナミ「いやん☆それほどでも~」
シオン「おい誰か鈍器持って来いコイツ叩き割る。」
ミオン「ダメです!!」
マナミ「っていうか、雨の中捨てられた子犬とか子猫とかと一緒に傘に入って寒さにちょっと震えながらも微笑んであげる的なシオンくん萌え。」
シオン「誰がするかよ変なシチュエーション作ってんじゃねーよ!!」
ジュン「想像してみたんだが似合わな過ぎて想像できなかった罠。あひゃひゃひゃひゃひゃッ!!」
シオン「そのまま朽ちろ。」
ミオン「なんかもうみんな議題から逸れてるから…」
マナミ「あら、いけないわ。捨てられた小動物を見つけたら?」
ジュン「俺拾うわ。犬とか好きだしー」
マナミ「あんたなんか大型犬とそこらへん走ってなさいよ。」
ジュン「今のはどうツッコむべきなんだ!!(頭抱え)」
ミオン「わたしどうするかなあ~」
シオン「母さんたちがいいなら拾う」
ミオン「猫と犬どっちがいい?」
シオン「あー……どっちでも」
マナミ「小動物と戯れるシオンくんをぜひ写メらせていただきに行くわね!!」
シオン「全力で通報するからな」
マナミ「あーら、このマナミ様が警察に捕まるとでもお思い?」
ジュン「マナミ様とか(笑)」
ミオン「あ、捕まりそうにない~」
マナミ「うふふ。萌えのためなら警察も敵よ!」
シオン「コイツホント埋まってほしい!!(切実)」