CL




永瑠「でも楽しかったんだろ?」

有架「なんで」

永瑠「え、だって高校の時のお前一番楽しそうだったもん」

有架「…………。」

七瀬「お隣さんはよく見てるんだね!」

永瑠「それまで、なんか、ウチがいろいろあったから、それで有架も元気なかったっぽいし…でも高校入ったら、なんかいつも楽しそうだったから」

有架「……そか」

袮夏「やっぱ俺のおかげなんちゃうん!!」

有架「お前は黙ってろよ。」

袮夏「でも確かに、初めて見た時の有架は今と比べモンならんくらい暗かったっつーか冷めてた気ィするわ」

七瀬「今より冷めてるってすごくない…?」

有架「ドライアイスで悪かったな。」

七瀬「えー、でもホント袮夏くんのおかげかもよ?出会わなかったらどうなってたの?」

有架「…………。(※想像できない、否、したくない人)」

袮夏「まあ、ここは素直にうなずいておくべきやな」

有架「……あーはいはい楽しかったデスヨ。」

七瀬「わーツンデレだーっていうかクーデレだー」

有架「はあ?」

袮夏「コイツのデレは貴重やしちょっと写メっとこかっていだだだだだちょちょちょまっ死ぬってホンマ死ぬってあwせdrftgyふじこlp;」

有架「そのまま眠れ。永遠に。」(※有架の右足は袮夏の顎下にめり込んでます)





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