同居します




「とにかく!

俺は恋したいの!

でも無理!女子無理!

とりあ西学女子は無理!」


あんま風にやられてたんぢゃ

気がもたねえし、



「全員がそうと

決まったわけぢゃねえだろ。

第一、なんでお前がキャーキャー言われてるか

わかってんだろうなー?」


なに言ってんだ

こいつ


んなの


「知るかよ」


持ってる雑誌を落とした




「まぢで?」


「知ってんの?教えて!」


「はぁー、いや、言っても

無駄って気づいた」


かわいそうな目で見てくる要


「な、なんだよ!

要はいかつくてかっこいいからだろ?

俺は…身長でかいから?」

「俺もでけぇよ」

「芸能人に似てるとか」

「え、誰に?」

「金持ちそうだから」

「そおなの?金貸して」


「だぁーーーーわっかんねーー!」


「いつかわかるんぢゃね?

瀬戸芳季、身長179
運動神経抜群、頭いい

いいとこばっかぢゃんかよ。」


「そお?さーんきゅっ!」


まぁ、いっか

シカトしてりゃいいし














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