青春しようぜッ!!
「和志大好き・・・」

ギュッと和志を抱きしめた私は胸がきつく締められた気持ちになった。

窓の向こうから見えた一人の男の顔。


翔也だった。
日に日に顔が暗くなってきていた。
それを気になっている自分が心の中にいた。


最近優加も翔也の部屋でみなくなったし・・・2人に何かあったのだろう。
でも私が聞く権利なんてない。

もう関わりたくないし・・・。



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