青春しようぜッ!!
4ずっと一緒だよ・・・
★菜々Side★
翔也もずっと苦しかったんだ。
なのに私は翔也のことを忘れようとしてた。
忘れてたんだ・・・。
「菜々?」
電話の向こうで小さな声で話す翔也。
「ごめんっ! 話してくれてありがとう 私、翔也のこと全然考えてなかった 翔也自身、もがき続けてたんだよね」
話している途中、勢い良く開く窓の音が聞こえた。
窓を開けると、目を真っ赤にして涙をたくさん流している翔也の姿があった。
「菜々本当にごめん 菜々の気持ちも考えないで佐々木と仲良いなんて言って もうお前を苦しませたりしない だからまた俺と付き合って欲しい」
真っ直ぐな瞳で私を見る翔也。
それをみて急に胸が熱くなった。
苦しくなった。
人を好きなるってこんな感じだったかな・・・。
「もう遅いよっ ・・・私辛かったんだだから 今度は不安にさせないでね・・・大好き翔也」
その日一番熱い口づけをした私達は世界一幸せだった。
翔也もずっと苦しかったんだ。
なのに私は翔也のことを忘れようとしてた。
忘れてたんだ・・・。
「菜々?」
電話の向こうで小さな声で話す翔也。
「ごめんっ! 話してくれてありがとう 私、翔也のこと全然考えてなかった 翔也自身、もがき続けてたんだよね」
話している途中、勢い良く開く窓の音が聞こえた。
窓を開けると、目を真っ赤にして涙をたくさん流している翔也の姿があった。
「菜々本当にごめん 菜々の気持ちも考えないで佐々木と仲良いなんて言って もうお前を苦しませたりしない だからまた俺と付き合って欲しい」
真っ直ぐな瞳で私を見る翔也。
それをみて急に胸が熱くなった。
苦しくなった。
人を好きなるってこんな感じだったかな・・・。
「もう遅いよっ ・・・私辛かったんだだから 今度は不安にさせないでね・・・大好き翔也」
その日一番熱い口づけをした私達は世界一幸せだった。