青春しようぜッ!!
「ごめんな待たせて」

「ほんとだよ! もうっ」


明理は裕太に寄り付いた。
寂しかったのかな?


「で、話って何?」

翔也が話す。
そうだった!
クリスマスパーティーの話をするんだった!

「とりあえず座って!」
 
小さな丸テーブルに座布団を敷いて座った。


「さっき明理と話してたんだけど、みんなでクリスマスパーティーしない? プレゼント交換とかして!」


「俺は構わないよ。クリスマスは菜々といるつもりだし」

「俺も賛成! 明理と過ごすクリスマスなんて最高過ぎる!」


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