青春しようぜッ!!
「じゃあ和志も呼んでいい?」

恐る恐る言ってみるとみんな賛成してくれた。
和志に電話すると喜んでいた。

「ほんとにいいの? めっちゃ嬉しいよー! 喜んでいかせてもらうね」

「私の部屋でするから、プレゼントも忘れないでね?」

「りょーかいっ」

そして私の部屋でクリスマスパーティーをすることに。


そして、12月25日。
私は部屋に小さなクリスマスツリーを置き、飾り付けの準備をした。


ピンポーン。


「菜々、翔也君が来たわよ」


お母さんが下から私を呼ぶ。

「はーい! ちょっと待ってね」


階段を玄関まで一気に駆け降りた。


「翔也待ってたよ♪ 早く上がって!」


「お邪魔します」


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