青春しようぜッ!!
「そこまで聞いてないですっ! それに、私彼氏いますからっ」

「もしかしてさっき怒ってた奴?? キミにはかなり合わない気がするけどなー」

「お前なっー!」

翔也が前坂くんの胸ぐらを掴もうとした。



キーンコーン、カーンコーン。

いいタイミングでチャイムが鳴る。


「お前、絶対許さないからな」

「やれるものならやってごらんよ」

< 210 / 211 >

この作品をシェア

pagetop