青春しようぜッ!!

「やっと着いたぁ！　菜々早過ぎだよー！　すぐ見失ったんだから！」

明理は心から笑ってた。
こんなに優しくしてくれる友達なんてホントにいないよ。

裕太がやっと来た。
状況が把握出来ていなかったけど。

「えっ！？　何今俺って空気読めてない感じ？」

みんなは裕太のほうを向いて笑顔で頷いた。

「うっそぉ！？　俺も混ぜてよぉ〜」