青春しようぜッ!!
休み時間・・・。

急にトイレに行きたくなって明理にトイレに行くと言って教室を出た。

カタッ。

教室を出てしばらく歩くとトイレの前に優加達がいた。
それを横切って行こうとすると優加が右手で遮ってきた。


「ちょっといい?」


そういって優加は一番奥のトイレに私を無理矢理入れた。


「ちょっと何するの!? 早く出してよ!」


声が枯れるくらい必死に叫んだ。

ザーッ、バッシャーン!

上からから冷たい水がかかってきた。


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