青春しようぜッ!!
「アンタが長澤君と別れないからこうなるのよ。いつになったら別れてくれるのよ!」

優加は持っていたバケツを投げつけ、その場を去って行った。


その5分後・・・。

様子を見に明理が来てくれた。


「菜々どうしたの!? まさかアイツっ! いくら何でもこれはないよ! 先生に言いに行こう」


ずぶ濡れの私を連れて明理は職員室へ向かい事情を先生に全部説明した。


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