365日+1日、飾らない言葉をさがして。< 短編集 >
「 いつも笑ってるのに泣いてるみたいな顔してるなぁ。 」
肩をたたいてくれた、あなた。
私はあなたに出会って、
はじめて笑うってことを教わりました。
他人…人と過ごすことが怖くてビクビクしている私を。
「 捨てられたネコみたい。 」
って笑ってくれました。
私、
あなたに出会って変われるかな?
心の中の監視から、
いつか開放されることはあるのかな?
「 いつだってそばにいるから、
お前はニコニコしてたらいい。 」
うん!
私大丈夫だよね。
笑えてるよね?
「 私、夜寝るのが怖い!
あの人がくるから…。 」
「 オレがそばにいるよ。 」
夜一人で眠れない私。
夜中に目が覚めると、
あの人が私の上にいて…首に手が…。
もう私楽になりたいんです。
あの人からの監視は、いつ終わるのですか?
いいこで毎日いるのに、
大好きな人いるのに、
いつ…。
「 オレがそばにいるよ。 」
あなたのその笑顔で、
その声で、
私は夢の中へ毎日行けるんだね。
end
肩をたたいてくれた、あなた。
私はあなたに出会って、
はじめて笑うってことを教わりました。
他人…人と過ごすことが怖くてビクビクしている私を。
「 捨てられたネコみたい。 」
って笑ってくれました。
私、
あなたに出会って変われるかな?
心の中の監視から、
いつか開放されることはあるのかな?
「 いつだってそばにいるから、
お前はニコニコしてたらいい。 」
うん!
私大丈夫だよね。
笑えてるよね?
「 私、夜寝るのが怖い!
あの人がくるから…。 」
「 オレがそばにいるよ。 」
夜一人で眠れない私。
夜中に目が覚めると、
あの人が私の上にいて…首に手が…。
もう私楽になりたいんです。
あの人からの監視は、いつ終わるのですか?
いいこで毎日いるのに、
大好きな人いるのに、
いつ…。
「 オレがそばにいるよ。 」
あなたのその笑顔で、
その声で、
私は夢の中へ毎日行けるんだね。
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