☆恋愛初心者☆












ボコッ、

「 キャ!! 痛ッ!!?」


「 アンタみたいなヤツ、ボロボロになればいいのに!!!」


ボコッ!! ボコッ!!


先輩たちが殴ってくるのは全然制服から見えない所だった。

「 痛いッ!! 助けて!
ゲホッ!! … ヒック。」


「 誰かにチクったら爽太君に言うからね。アンタが好きだって!!!!」

「 そ、それだけは!!! ゲホッ!! 辞めて!!
ヒック、ヒック。 お願い。」
そんな事されたら私は市倉君の側にいれなくなっちゃう。

「 じゃあ、明日のお昼市倉君とたべるでしょ。そのときに、明日から一緒に食べたくないっていいなさい。 いいわね。」
「 えッ!! そんなぁ。」

「 なに??? なんか文句有るの?
別に、告白してもいいんだよー??(笑)」

/////////////??
無理だよ//そんなん。


「 わ、分かりました。
食べれないって言います。
だから、言わないで !!」

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