☆恋愛初心者☆



「 へぇッ?!! あッ!!
す・・・・すいません?!」

私がいたのは市倉君の腕の中、抱きしめられるようにして、上から落ちてきていたコピー用紙のたばから守ってもらっていた。


「 まぁ、いいけど・・・」


今まで抱きしめられてたかと思うと、顔が赤くなって・・
顔がまともにみられないよー・・・・・・・


「 ほ・・・本当にありがとう!!
って、市倉君怪我してるじゃん?!」

「 このくらい大丈夫だ!!ケンカより痛くないしな!」


イヤイヤ、そういう意味じゃなくて・・・・


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