☆恋愛初心者☆


結局、私は市倉君の傷の手当てをすることにした。


「 市倉君。 し・・しみたらゴメンね。」


「 あぁ、大丈夫。 慣れてるし。」


私は、市倉君の顔の傷にそぉーっと、消毒ガーゼを近づけた。


「 いってぇ!? お前へたなんじゃねーの?!
超いってーんだけど!!」

「 へぇッ!? ごッ!!ごめんなさい!!
大丈夫??」

「 ッたく、大丈夫だから早くやれよ。」


「 う・・うん。」


市倉君のために早く手当てしなきゃ!!

急いでいたら、救急箱を落としてしまった。




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