君との距離は20cm
星座ランキング12位
『今日のアンラッキーさんは~乙女座のあなた!!今日はなにをやってもついていないでしょ~でも最後には』
ぱたっ
この少女は乙女座である。
今は携帯で星座ランキングをみている
名前は,斎藤 百合子ただただ普通の女子中学2年生。
「はぁ~最近ついてないなぁ~」
そういって自分の席についた。
「どうしたの?ゆこ!!最近元気ないよ?」
この子は親友の由紀わたしのことを【ゆこ】と呼んでいる。
わたしの前の席でいつも話しかけてくれる
「べつに」
わたしは冷たく答えた。
でも由紀は明るくまた話しかける。
「分かった!!好きな人が出来たんだ~」
「ち,ちがうよ~」
慌てて答えるわたし,本当にこの理由ではない。
「じゃぁなんなのよ!」
「だからなんでもないって!」
「ならいいけど・・・」
そういって前を向いた。
あーあ今日も最初からなんか気まずい雰囲気になっちゃったよ....
はぁ~
こんな風に始まった1日は放課後までず~とブルーな気持ちは
一向にピンクにはならなかった。
しかも・・・・
「日直の斎藤と圖師は今日使った資料を教材庫に運んでおくよーに」
「はい・・・・」
「じゃさよなら~」
「さよなら」
そういって皆は帰っていった。残されているのはわたしと圖師 晃汰朗だけ
男女ってちょっと気まずいよね。。
話しかけずらいし・・・・
でも,フレンドリーな彼は,
「じゃぁ俺これもつからこれよろしく!」
と空気を換えてくれた。
わたしが運ぼうとすると急に痛むお腹。
やばい・・・生理痛だ。
でも,さっさ仕事終わらせればかえれるしね・・・
そう思いわたしは教材庫に向かった。
ぱたっ
この少女は乙女座である。
今は携帯で星座ランキングをみている
名前は,斎藤 百合子ただただ普通の女子中学2年生。
「はぁ~最近ついてないなぁ~」
そういって自分の席についた。
「どうしたの?ゆこ!!最近元気ないよ?」
この子は親友の由紀わたしのことを【ゆこ】と呼んでいる。
わたしの前の席でいつも話しかけてくれる
「べつに」
わたしは冷たく答えた。
でも由紀は明るくまた話しかける。
「分かった!!好きな人が出来たんだ~」
「ち,ちがうよ~」
慌てて答えるわたし,本当にこの理由ではない。
「じゃぁなんなのよ!」
「だからなんでもないって!」
「ならいいけど・・・」
そういって前を向いた。
あーあ今日も最初からなんか気まずい雰囲気になっちゃったよ....
はぁ~
こんな風に始まった1日は放課後までず~とブルーな気持ちは
一向にピンクにはならなかった。
しかも・・・・
「日直の斎藤と圖師は今日使った資料を教材庫に運んでおくよーに」
「はい・・・・」
「じゃさよなら~」
「さよなら」
そういって皆は帰っていった。残されているのはわたしと圖師 晃汰朗だけ
男女ってちょっと気まずいよね。。
話しかけずらいし・・・・
でも,フレンドリーな彼は,
「じゃぁ俺これもつからこれよろしく!」
と空気を換えてくれた。
わたしが運ぼうとすると急に痛むお腹。
やばい・・・生理痛だ。
でも,さっさ仕事終わらせればかえれるしね・・・
そう思いわたしは教材庫に向かった。