俺様BOYと危険な恋
昨日の昼??
「慎司くんたちの事??」
「そんなん知らねーよ。それに、いつの間に心と仲良くなったんだよ」
「そんな事で怒ってたの
??」
ただ友達とご飯食べてただけじゃん。
「はぁ!?俺が違う女と飯食ってても平気なのか!?」
悠稀が他の女の子とご飯。
「そんなの許せるわけないじゃん」
「だろ。俺も同じだよ」
そっか。そういうことだったんだね。
「ごめんね」
「あぁ。俺もやり過ぎた。これからは一緒に食うぞ」
「うん」
やったー。
実は、えれなが羨ましくて、悠稀とお昼食べたかった。
「おい、早く準備しろよ」
「きゃー、もうこんな時間!!」
あたしは今までで一番早く準備を終えた。
あとは、髪を巻いて終わり。
「まだか??」
「あと、髪巻くだけ。もうちょっと待って」
「俺がやってやるよ」
悠稀が、あたしの髪を巻いてくれた。
更に、髪をアップにして、何やらいじりだした。