俺様BOYと危険な恋

「喜んだ??」

「すんごく」

「それは良かった」



でもこれだけじゃ終わんねーよ。



「いらっしゃませ」

「予約した東です」

「お待ちしておりました。こちらへどうぞ」



店員に案内された席は個室。



一応、俺芸能人だから。



「後で、オーナーが伺うとおっしゃってました。では、ごゆっくり」

「オーナーって…どんな関係」

「さぁな」

「何それ」



だって俺そんなに仲良くねーし。



年だって結構離れてるし。



運ばれてきた飯を食いながら、他愛もない話をした。



俺は、今撮ってるのドラマの話。



ホントはしちゃいけない話だけど…



優希は、優希の友達のこと。



若干、男の話が出てきたけど前にこれでケンカになったけど優希を信じることにした。



優希が友達って言ってるなら友達。



それ以上でもそれ以下でもない。




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