俺様BOYと危険な恋

さっきまで悠稀の裸を想像してたからなんだか悠稀の目が見れない。



そのせいかご飯もあまりおいしくない。



「疲れたのか??口数減ったから」

「うん……」



嘘ついちゃった。



ご飯のあとはお互い大浴場の温泉に入りに行った。



「はぁ―――」



悠稀と離れたら少し落ちついた。



かなり挙動不審なあたし。



悠稀もきっとおかしいって気づいてるはず。



少し頭冷やそう。



そう思い露天風呂に入ることにした。



寒ッ///


これだったら頭、よく冷えるね。



奥の方に進み、ベストポジションのところでくつろいだ。



「はぁー。気持ちいい」

「そうか。それは良かった」

「うん」



……えっ!?



今、悠稀の声が聞こえたけど。



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