俺様BOYと危険な恋
でも、今は目の前にいるごちそうを食う。
「ちょっと!!ここお風呂だよ」
「いいじゃんたまには」
「ベッドがいい」
「やだね」
1ヶ月ぶりの優希の体。
相変わらず俺を誘ってくる。
「今日はやさしくしねー。めっちゃくちゃにしてやる」
「いいよ」
風呂で2回、ソファで3回、今はベッドで6回目。
「もう無理ぃ」
「まだまだイけるって」
体は正直なんですよ、優希ちゃん。
こんなに濡れちゃって。
俺、かなり誘われちゃってるもん。
「キスして」
「ん」
優希の望み通り長くて激しいキスをしてやった。
それから体のあちこちにもキスをした。
「そこはしなくてもいいよ。くすぐったい」
「感じてるの間違いだろ」
「ち、違うよ」
かわいいヤツめ。
そろそろ夜明けだな。