俺様BOYと危険な恋

午後の授業が始まった。



コクンコクンとみんなの頭が落ちていく。



あたしもその中に1人だったりする。



幸いこの授業の先生はおばあちゃん先生で全然気づいていない。



今日の朝お弁当作るために早く起きたから眠くて仕方ない。



その授業はずっと寝ていられた。



「んー」



まだ眠たい身体を伸びをして覚ます。



「優希も寝てたんだ」

「うん。えれなも??」

「あたしは学校来れない日とかあるから授業は大事にしないとマズいの」

「そっか。大変だね」

「でも、この仕事が大好きだから」



まさかこの会話を聞いてる人がいるなんて思いもしなかった。















学校が終わり、仕事がないえれなと帰宅。



今日は、えれながあたしの部屋に来て一緒にご飯を作るんだ。



料理はいい女になるための近道なんだって。



相手の心を掴むためには胃袋も掴んむのも大切7なんだって。



なんかえれな先生みたい。恋愛の先生。




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