俺様BOYと危険な恋
「…ちょ、ゆ…んふッ……」
何か入ってきた!?
これって…もしかして舌入ってる?!
嘘!?
どうすればいいか分かんないよ。
シーンとさた室内にあたしと悠稀の呼吸音と舌が絡まる音が響く。
「もう!!有り得ない!!」
「風呂入んねーの??」
ホントにこの男は~~~。
やっと離れて文句を言っても知らんぷり。
これ以上相手にしても疲れるからお風呂に入った。
お風呂から上がると悠稀の姿が見えない。
「悠稀帰るならテレビ消してくれてもいいじゃん……あれ!?疲れてるんだよね」
悠稀は寝ていた。
見当たらないと思ってたらソファに横になってて見えなくなったたんだ。
「悠稀ー。こんなところで寝たら風邪引くよ」
「……んー」
寝顔かわいい!!
起こすのは可哀想だから布団を持ってきて掛けてあげた。
こんなところで寝ちゃうってことは相当疲れてるんだね。
これからは食事とかにも気をつけよう。