俺様BOYと危険な恋

「ち、違うわよ!!」



違うんだったらそんなに焦ることないだろ。



「話はそれだけですか??じゃあ、俺はこれで」



席を立ち、1万円を置いて店を出た。



外はすっかり暗くなってた。



優希飯食ったかな。



出来れば毎日、朝・昼・晩一緒に飯食いたい。



優希に今から帰るとメールした。



優希からは今から温めるねって返って来た。



優希はもう飯食ったのか
??



食ってなかったらいいけど……



優希と付き合ってからは気持ちが止まんない。



朝もキスしまっくったけどあれじゃ全然足りない。



欲求不満か、俺は!?



でも、最後にヤったのはだいぶ前だ。



もう1年もご無沙汰だな。



優希とヤったらどんな感じだろ。



疾風がいつも言ってる好きな女とヤれば疲れも吹っ飛ぶって。



あれってマジなのかな。



確かに疾風に疲れは見えない。



ヤりてぇ――――!!



こんな事ばっか考えてたからちょーヤりたくなった。



でも、優希処女だろ!?



キスやそれ以上のことも俺が最初の相手になるんだからそんなに焦ることはない。




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