2匹の蝶々 ーAfterー


くちゅ…

「ふぁっ…」


強引に舌をねじ込むと、心が声を漏らした。


やばい…

そそるな。


「ん…ぁ、音っ」
「ちゅ、ん…心」

ディープキスを交わしながら互いの名前を呼ぶ。



その日は、ゆっくりと…本当にゆっくりと1つになった。

会えなくてぽっかり穴が空いてしまっていた日々を埋めるように。

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