イジワルセンセイとハチミツな恋~どきどき・胸キュンホームルーム~
☆思い掛けないラブレター
◆◇◆◇◆◇
夕食も済んで一通りテレビを見て自室に戻って、
さて宿題と思い鞄を開くと一通の封筒が目に入った。
そう言えば乃理道に手紙を貰ったんだったとまり子は思った。
イチゴ模様のピンクのそれは、
男の子向きとは思えない可愛いらしい物だった。
乃理道はクラスの中でも目立つ奴じゃ無い。
それに、それ程親しい訳でも無かった。
でも教室では、ふと視線が合う事が有る。
何か視線を感じて、
その方向を見ると大体奴が自分を見詰めている。
その乃理道の手紙だから、内容は容易に想像がつく。
夕食も済んで一通りテレビを見て自室に戻って、
さて宿題と思い鞄を開くと一通の封筒が目に入った。
そう言えば乃理道に手紙を貰ったんだったとまり子は思った。
イチゴ模様のピンクのそれは、
男の子向きとは思えない可愛いらしい物だった。
乃理道はクラスの中でも目立つ奴じゃ無い。
それに、それ程親しい訳でも無かった。
でも教室では、ふと視線が合う事が有る。
何か視線を感じて、
その方向を見ると大体奴が自分を見詰めている。
その乃理道の手紙だから、内容は容易に想像がつく。