イジワルセンセイとハチミツな恋～どきどき・胸キュンホームルーム～

「もう少し大胆な構図が欲しいな」


そう言って直樹先生はまり子を床に体育座りをせると、その状態のまま、脚を大きく開かせた。


「あ、せ、先生、ダメです！」


まり子は、突然の事に狼狽して脚を閉じようとするのだが、


「何を恥ずかしがってる。まり子の体は、とても魅力的で恥ずかしがる事なんか何処にも無いぞ」


直樹先生はそう言うが、男性二人に自分の女性の部分を見られると言うのはかなりの抵抗が有った。


「でも、でも…」


「良いから、まり子、やってごらん」


直樹先生はにっこりと微笑んでまり子にそう言うと、優しく頭を撫でた。


まり子は恥ずかしさで眩暈を覚える程だったが、先生の言う事を聞いてあげたいと言う気持ちが先に立って、ゆっくりと脚を開いた。