イジワルセンセイとハチミツな恋~どきどき・胸キュンホームルーム~
こんなに恥ずかしい想いをして、この程度かいと言う思いがふつふつとこみ上げて来て、言われの無い怒りに変わって行く。


「もっと練習しなさいよね」


「は、はい…でも、モデルさんが居ないと…」


それを聞いたまり子は頬を染めてこう言った。


「ええ、それで練習に成るんなら、何時でもモデルやってあげる」


そう言うまり子は、自分が、妙に大胆になってる事に気がついて、再び頬を染めたのだった。


「あの、ほ、ほんとですか?」


まり子はちょっとだけ、しまったと思ったが、言ってしまった物は仕方が無い。


「ええ、勿論よ、乃理道のが力が向上するなら、裸でも何でもしてあげる」
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