イジワルセンセイとハチミツな恋~どきどき・胸キュンホームルーム~
会話は聞こえない。
でも、南先生、何か怒ってるみたいだった。
まり子と乃理道が顔を見合わせる。
そして…
ぱん!!!
乾いた音が屋上に響く。
南先生が直樹先生の頬をひっぱたいたのだ。
そして南先生はわき目もふらずに屋上の入口に去って行った。
直樹先生は、自分の頬を押さえながら空をじっと見上げていた。
「直樹先生!」
まり子がたまらず、給水塔の裏から飛び出して直樹先生の元に駆け寄る。
その後ろを乃理道が追う。
でも、南先生、何か怒ってるみたいだった。
まり子と乃理道が顔を見合わせる。
そして…
ぱん!!!
乾いた音が屋上に響く。
南先生が直樹先生の頬をひっぱたいたのだ。
そして南先生はわき目もふらずに屋上の入口に去って行った。
直樹先生は、自分の頬を押さえながら空をじっと見上げていた。
「直樹先生!」
まり子がたまらず、給水塔の裏から飛び出して直樹先生の元に駆け寄る。
その後ろを乃理道が追う。