イジワルセンセイとハチミツな恋~どきどき・胸キュンホームルーム~
そして、彼女は南先生の胸に自分の身を預ける。


想像通りの雌の香りがまり子の鼻腔を擽った。


艶めかしい大人の香りが理性をも崩壊させていく。


「可愛い子。先生、可愛い子は男の子でも女の子でも大好きよ」


南先生はそう言って、まり子の頬に両手を当てると優しく、そしてゆっくりと唇を押しあてて行った。


南先生の手は頬から首筋を通り、二つの柔らかな膨らみを捉えると、優しくそして激しく揉みし抱く。


そして、ブラウスのボタンが外されて、下着が露わになる。


◆◇◆◇◆◇


「可愛さは、この年頃が一番ね。そう思うでしょう、直樹先生」
南先生はまり子の胸を玩びながら直樹先生を挑発する様に熱い視線を送り続けた。


しかし直樹先生は壁にもたれて腕を組み、微妙な笑みを湛えたまま、二人の行為を見詰めていた。
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