イジワルセンセイとハチミツな恋~どきどき・胸キュンホームルーム~
誰かが来る気配も無い……
――ごくり……
妙に冷たい汗が額に浮かぶ。それは背筋にも伝い落ちて酷く不快な物に感じられた。
そして、心の中にもやもやとした闇が浮かび上がるのを感じて乃理道は自分で自分の心の変化について行けずに酷く狼狽して見せた。
そして、何かに操られるかの様にふらりと立ち上がると、しゃがみ込んでグローブの数を数えるまり子の背後にゆっくりと歩み寄った。
息が荒い……眩暈も感じる……
自分の男の部分がむくむくと頭をもたげて可憐な花を踏むにじる準備はすっかり出来あがっていた。
――ごくり……
妙に冷たい汗が額に浮かぶ。それは背筋にも伝い落ちて酷く不快な物に感じられた。
そして、心の中にもやもやとした闇が浮かび上がるのを感じて乃理道は自分で自分の心の変化について行けずに酷く狼狽して見せた。
そして、何かに操られるかの様にふらりと立ち上がると、しゃがみ込んでグローブの数を数えるまり子の背後にゆっくりと歩み寄った。
息が荒い……眩暈も感じる……
自分の男の部分がむくむくと頭をもたげて可憐な花を踏むにじる準備はすっかり出来あがっていた。