イジワルセンセイとハチミツな恋~どきどき・胸キュンホームルーム~
まり子は無意識にそう呟いていた。


「ああ、まり子はイケない子だ」


そう言う直樹の視線にまり子は、妙な興奮を覚えた。


「まり子は――イケない子です」


「そうだね。イケない子は、どうされるんだい?」


「お…お尻を…叩かれます…」


「そうか、まり子はお尻を叩いて欲しいのかい?」


「――は……い、ま、まり子のお尻を叩いて下さい」


「そうか、まり子はお尻を叩いて欲しいのか?」


直樹はちょっと嬉しそうに、そう言うと、スパンキングパドルでまり子のお尻をぽんぽんと軽く叩いてから、いきなり全力でお尻を叩く。


ぱぁぁん!!!


「きゃうん~~」
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