イジワルセンセイとハチミツな恋~どきどき・胸キュンホームルーム~
直樹のしなやかな手の感触を思い出すと、


急に体の芯が疼いた。


「直樹…先生…」


彼の顔が脳裏に浮かぶ。


それと同時にまり子はちょっと躊躇いながら自分の右手をスカートの中に差し入れる。


そして柔らかに敏感な肉芽を刺激し左手は自分の胸の敏感な突起をまさぐる。


じぃんと、痺れる様な快感が体を包む。


熱い吐息が自然に漏れる。


体の芯がとろける様な感覚に身任せ、まり子は一心不乱に自分の敏感な部分を刺激する。


そして、荒い息を更に弾ませながら頬を紅潮させ、


額にうっすらと汗をにじませて絶頂へと上り詰める瞬間を眩暈と共に迎えた。
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