ぼくらのハーモニー
2
「よ。」
『よ。』『よ。』
俺らは携帯の画面を差し出した。
「なにやってんだよ?」
『諸事情。』
「あん?」
『とりあえず、話さないように!』
首をかしげる栗原。
ああ!
この際いみがわかんなくてもいいから早く携帯だせえ!
結局いみがわからなかったみたいだ。
バスを降りて、涼太に説明する。と南方と約束をしておいた。
「・・・というわけだ。」
「ふーん。了解。」
「はぁ~焦ったぁ。」
「なんで?」
なんでって・・・?
「柚希と付き合ってるてきな勘違いならいいんじゃない?」
「はッ!?勘弁してよ!」
「なんだよ。照れて!」
はぁ?!
照れてねぇし!
「照れるのは、お前だ!っつーか・・・ヤキモチとかねぇのかよ・・・。」
「だって、柚希彼氏がいるんだろ?俺のものじゃないし。」
「それが・・・別れたんだよ。」
「よ。」
『よ。』『よ。』
俺らは携帯の画面を差し出した。
「なにやってんだよ?」
『諸事情。』
「あん?」
『とりあえず、話さないように!』
首をかしげる栗原。
ああ!
この際いみがわかんなくてもいいから早く携帯だせえ!
結局いみがわからなかったみたいだ。
バスを降りて、涼太に説明する。と南方と約束をしておいた。
「・・・というわけだ。」
「ふーん。了解。」
「はぁ~焦ったぁ。」
「なんで?」
なんでって・・・?
「柚希と付き合ってるてきな勘違いならいいんじゃない?」
「はッ!?勘弁してよ!」
「なんだよ。照れて!」
はぁ?!
照れてねぇし!
「照れるのは、お前だ!っつーか・・・ヤキモチとかねぇのかよ・・・。」
「だって、柚希彼氏がいるんだろ?俺のものじゃないし。」
「それが・・・別れたんだよ。」