訳あり少女と暴走族〜short story〜




卒業した日
僕達は皇豹を引退した。





大学では僕自身を見てくれる人がたくさんいる。



みんな僕が幹部だったことを知っているけど
"幹部だから"といって特別扱いはなかった。



正直特別扱いをされるのが怖かった。



友達もたくさんできた。






しかも・・・





.
< 136 / 183 >

この作品をシェア

pagetop