君の隣で



しばらくして自由時間になったので同じ部屋の花歩とおしゃべりをしていた。



すると突然ドアが開き、見て見ると…



「「佳澄!!!」」

「佳澄ヤホー、一緒にしゃべろ☆」

佳澄は低学年の頃から仲良くなった友達だ。


くせっ毛がチャームポイントで可愛らしい。





「ねぇ、それよりうちの話聞いてよぉ~!」



半泣きの佳澄の顔にびっくりしたが、私達はロビーでゆっくり話す事にした。











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