♥love girl♥


「じゃあ大雅も安心だな」


隼斗さんが笑う


「隼斗さんは...好きな人居ないんですか...?」


「俺?要らねえな、今は」


「そうですか...」


隼斗さんはやっぱり大人だなぁ...


「玲華、蓮を信用してやってな」


「はい」


「イチャつくのもほどほどにしねえと、周りの奴が怒るからな」


「はい、分かってます」


「じゃあ、蓮のことよろしく」


そのまま手を振って部屋を後にした


てゆうか...隼斗さんは蓮に用があったんじゃないの?


何も言わずに出て行っちゃった...


何かあるならまた蓮が起きてるときに言うよね?


けど急用だったら...


蓮が起きたら一応隼斗さんが来たことは伝えておこう


「蓮~?」


「うん...」


まだ眠ってる


そういえば疲れてるって言ってたっけ?


しょうがない...


今は寝かせてあげておこう








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