愛してる






「じゃあ、みなみさん買い物でも行きますか?」






しばらくの沈黙の後疾風さんが話してくれて、買い物に行くことになった






「疾風さんは、いくつなんですか?」





買い物に向かう車の中で暇だったので、気になることを聞いてみた。疾風さんが運転してくれてるみたい・・・・




「自分は、19歳ですね。それとさん付けは若に怒られてしまうので、呼び捨てでお願いします」







「呼び捨てなんて無理ですよ。これから、お世話になる人に対して・・・・」






「いや。絶対呼び捨てでお願いします」





私は、あまり男の人と関わったことがないから呼び捨てとか難しいけど、すごい剣幕で言われたので、呼び捨てで呼ぶことにした





「はい、じゃあ、疾風で」





そんな会話をして、買い物をするデパートに着いた







デパートについてからは、あっという間だった。女の人しか入れない下着屋さんは、お店の人に疾風がお願いしてくれて、店員さんに選んでもらって、買い物は終わった






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