愛してる
「疾風は、19歳で私と一緒でいいんですか?」
「あぁ。疾風は事情があって高校も通わずにここに入ったからな。あいつも学校に行きたいと言ってたからな」
そっかぁ。なら良かった。
「それで、いくらぐらいかかりますか?今あるお金でたりますか?」
そういって近くのかばんから、通帳を取り出した
「金は、俺が出す。それにこれからの生活費も心配しなくっていい。一週間後から通うからな」
それからの一週間はあっというまだった。
学校の準備をして制服を作ったりととにかく早く過ぎていった