愛してる
「あなたが、みなみちゃん?」
いきなり、女の人に話しかけられてビックリして方が浮いた
「ごめんなさいね。ビックリさせちゃって。私は、亮介の母で涼子って言うのよろしくね」
「はい。よろしくお願いします。亮介さんにお世話になっているのに、挨拶に伺わなくってすみません」
「いいのよ。それにあの子が、うちに来るときにみなみちゃんのことを言っていたから。みなみちゃん、あの子なら大丈夫よ。絶対に助かるわ」
「すみません。ありがとうございます」
挨拶にも伺わない私に涼子さんはすごく優しくしてくれた。不安で震えている私に手を握りながら声を掛けてくれた
ウィーン
手術室の扉の音したので、医者の人の話をまった
「手術は、無事成功しました。後は、麻酔が切れて目が覚めるまで待っていてください」
そう言って医師は去っていったみたいだ