愛してる
「うん。みなみお姉ちゃんよろしく」
龍くんは私の手を握って言ってくれた
龍くんは、私が目を見えないのを分かったみたいで、手を引いて席に連れて行ってくれた。龍くんは私のひざの上に座った
「龍くんありがとう」
「うん。みなみお姉ちゃんは今日からここに住むの?」
「そうだよ」
私が、そう言うと龍くんはうれしそうな声を出した
「やったぁ。じゃあ、ご飯食べたら遊ぼ!」
「うん。ご飯食べたらね」
「ほら、龍みなみちゃんの膝から降りなさい」
涼子さんは、私の膝にいる龍くんに注意をした
「やだ、ここがいい!」
「あ、大丈夫ですよ。このままで。」
「そう?ごめんね。龍が迷惑掛けて。じゃあ、もうご飯食べましょ」
そういってご飯を食べ始めた