ツン×ツン オカルト同好会【MENS企画】
「あの霊は…、俺が電車に呼び寄せてしまったんだ。」
こいつ…大正解だ。
こんなふうに塞がれていなかったら、いくら私の家が広くても、近所に私の絶叫がコダマしたはずだ。
私の一家は除霊などを副業にしている。
パパは、国会で野党が牛歩戦術を多投した時に、軍隊の霊を呼び込んでしまい、それを除霊して政治の世界に大きなコネを作った。
私はまだ、飼い主を心配する犬猫の霊の供養ぐらいしか経験がない。
だからオカルト同好会を作り、除霊の機会を増やそうとしている。
練習はしてある。
後は実戦のみと思っている。
ま、とにかく、こいつから話を聞かねば…。
え〜い、いい加減に離せっちゅうに。
こいつ…大正解だ。
こんなふうに塞がれていなかったら、いくら私の家が広くても、近所に私の絶叫がコダマしたはずだ。
私の一家は除霊などを副業にしている。
パパは、国会で野党が牛歩戦術を多投した時に、軍隊の霊を呼び込んでしまい、それを除霊して政治の世界に大きなコネを作った。
私はまだ、飼い主を心配する犬猫の霊の供養ぐらいしか経験がない。
だからオカルト同好会を作り、除霊の機会を増やそうとしている。
練習はしてある。
後は実戦のみと思っている。
ま、とにかく、こいつから話を聞かねば…。
え〜い、いい加減に離せっちゅうに。