片恋~君に恋したあたし~
屋根のある神社へと走ったあたしたち
「はぁはぁ・・・すっげぇふってんなあ・・・お前風邪ひくのに何してんだよ・・・馬鹿?」
別に馬鹿じゃないもん
「しかも手のひら怪我してるし」
なんで一緒に雨宿りしてるんだろう
「確か片平 桃奈!俺のダチがかわいいとかどうとか言ってた」
ふ~ん
あたしって意外と名前知られてるんだ
「神崎くんって有名だよね。コノ間告白されてるのみた」
う~んって顔をして
ニコっと笑ってる神崎君
「まじ?恥ずかしいとこ見られたな・・・」
「フってたね?」
「うん。」
「雨やまないね」
「うん。」
やんで欲しくないというあたしがいる
「はぁはぁ・・・すっげぇふってんなあ・・・お前風邪ひくのに何してんだよ・・・馬鹿?」
別に馬鹿じゃないもん
「しかも手のひら怪我してるし」
なんで一緒に雨宿りしてるんだろう
「確か片平 桃奈!俺のダチがかわいいとかどうとか言ってた」
ふ~ん
あたしって意外と名前知られてるんだ
「神崎くんって有名だよね。コノ間告白されてるのみた」
う~んって顔をして
ニコっと笑ってる神崎君
「まじ?恥ずかしいとこ見られたな・・・」
「フってたね?」
「うん。」
「雨やまないね」
「うん。」
やんで欲しくないというあたしがいる