片恋~君に恋したあたし~
でもね
もう決めた
あたしお母さんとは関わらない



だって
迷惑でしょ?


それがお母さんにとって幸せなら仕方ないよ



「うん。がんばろう」
傘をおいていき走って学校に行った
傘をわざと置いていったのは
まぎれもなく神崎君としゃべるため



あの人と話してると落ち着くし



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