アラサーダサコに恋して
儚い恋
「え・・・本気なの?」
「ずっと、ずっっと前から本気です!!」
「・・・正輝君には私なんかよりいい人がいるよ」
「俺にはトシ子さんしかいません!」
「それに・・・・私自身、正輝君のことそういう風には見れない」
「・・・・・」
「でもね、正輝君が私のこと憧れのお姉さんだって言ってくれたのは本当に嬉しかったんだ」
トシ子さんは続けた。
「だから私も年の離れた弟ができたみたいで嬉しかったし、ここ最近は毎日が楽しかった。結果的に正輝君の心を傷つけちゃったかもしれないけど、できたらこれからも今のままでいさせてほしいって思うの。ダメかな?」
「・・・わかりました。トシ子さんの言う通りにします」
こうして俺の恋は終わった。
「ずっと、ずっっと前から本気です!!」
「・・・正輝君には私なんかよりいい人がいるよ」
「俺にはトシ子さんしかいません!」
「それに・・・・私自身、正輝君のことそういう風には見れない」
「・・・・・」
「でもね、正輝君が私のこと憧れのお姉さんだって言ってくれたのは本当に嬉しかったんだ」
トシ子さんは続けた。
「だから私も年の離れた弟ができたみたいで嬉しかったし、ここ最近は毎日が楽しかった。結果的に正輝君の心を傷つけちゃったかもしれないけど、できたらこれからも今のままでいさせてほしいって思うの。ダメかな?」
「・・・わかりました。トシ子さんの言う通りにします」
こうして俺の恋は終わった。