*愛してたから…
*恋の始まりは学生証。
「ジュリアナ 紅華(じゅりあな べにか)
??」
俺は風間 遥軌。
ここの高校の理科教師ってわけだ。
で。この北舎3階の理科室に俺はいる。
一見ハーフに見える鼻だちと、パッチリした目。そしてジュリアナという苗字。紅華という名前………に魅せられているのだ。
学生証がないと、内の学校は入れない。
しかし、ここに彼女の学生証がある。
つまり、明日彼女は学校に来れない……
という事だ。
「やべーっっ。!!
一目惚れってゆーヤツだー!!」
そう嘆いているのは、俺と同い年、理科教師。夏未 綾(なつみ りょう)。
これがまたイケメンなんだよな。
「お前には、合わねぇって。」
「いや。絶対惚れさせる!!!!!。」
「してみろよ。」
---*Ryo side---
夜12:00の学校。しかも理科室というおっそろしいシチュで今俺はここにいる。
「何だ?学生証?」
「はっ?」
「ジュリアナ 紅華?」
うーんと。きーたことあるぞ。
明るくて、可愛くて、優秀で……って
カンペキじゃねーか!!
俺は学生証を覗いた。
1年生?!
俺は1年生、全学級担当だから知ってるはずだった。
しかし。やはり見た事ない。しっかし美人だなー。
??」
俺は風間 遥軌。
ここの高校の理科教師ってわけだ。
で。この北舎3階の理科室に俺はいる。
一見ハーフに見える鼻だちと、パッチリした目。そしてジュリアナという苗字。紅華という名前………に魅せられているのだ。
学生証がないと、内の学校は入れない。
しかし、ここに彼女の学生証がある。
つまり、明日彼女は学校に来れない……
という事だ。
「やべーっっ。!!
一目惚れってゆーヤツだー!!」
そう嘆いているのは、俺と同い年、理科教師。夏未 綾(なつみ りょう)。
これがまたイケメンなんだよな。
「お前には、合わねぇって。」
「いや。絶対惚れさせる!!!!!。」
「してみろよ。」
---*Ryo side---
夜12:00の学校。しかも理科室というおっそろしいシチュで今俺はここにいる。
「何だ?学生証?」
「はっ?」
「ジュリアナ 紅華?」
うーんと。きーたことあるぞ。
明るくて、可愛くて、優秀で……って
カンペキじゃねーか!!
俺は学生証を覗いた。
1年生?!
俺は1年生、全学級担当だから知ってるはずだった。
しかし。やはり見た事ない。しっかし美人だなー。