〜絆〜涙のインターハイへの道
「にしむー。」






「おうベッチ、今日も俺の走り調子いいだろ。何かようか??」






「今さ、足おかしくなかったか??」






「別に…。普通だけど。あんま考えすぎんなって。ほら、早く練習戻れよ。」






「お、おう。まぁ、無理はすんなよ。」






この時俺はにしむの表情が少し変化したことを見抜いていた。

< 6 / 36 >

この作品をシェア

pagetop