フェロモン王子様VS天然お姫様
俺は
夢ちゃんを
隠しながらそう言った。

「カッコイイ。」

「お似合いだ。」

「美男美女。」

「ヤベー」

「わかんねーけど
何かヤベー。」

「お似合いすぎる。」

イヤイヤ。は?

ここは
誰だテメェー。

殺るのか?とか言って
喧嘩になる場面でしょう。

だけど
何故かほめられて

「「「「「「握手して下さいっ!!」」」」」」

だってよ。

はは。

何だよ。この展開。

でもまあ
握手ぐらいならいっか。

それから
俺と夢ちゃんは
6人と握手をして
俺は
さっきの
お見合いをしたホテルに戻った。



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